最近、FXを副業として始める人が多いようです。
ここでは、これからFXを始める初心者の方にもわかる、「副業としてのFX」のメリット、デメリットに関して掘り下げてみようと思います。
副業としてのFX-メリット編-

インターネットでFXをやっている方のブログなどを見ると、専業ではなく副業として取引を多くしている人が目立ちます。
そして、今このページを見ているあなたも、副業としてFXを考えている状態……かもしれません。
では、なぜ副業として始めようと考えたのでしょうか。
人それぞれ理由はあると思いますが、大きな理由はやはり「時間を問わずいつでも取引が行えること」。
そして、「リターンが大きいこと」ではないでしょうか。
バイトを掛け持ちするよりも時間を有効に使える
特にフルタイムで働いている方にとっては、時間の有効利用ができることほどありがたいことはないと思います。
実際問題、フルタイムで働いたあとに別のアルバイトへ…という動きは、できなくはなくても、いつか体を壊してしまいそうな不安もあるでしょう。
体力も精神もどんどん削られていくのが目に見えている状態では、長続きするはずもありません。
その点FXは、スマホやパソコンがあれば時間を問わず取引をすることができます。
バイトを掛け持ちするよりよほど現実的だと感じる人が多いのも事実でしょう。
取引方法も様々
デイトレードや、長期トレード、自動売買などその人の生活スタイルに合ったトレードスタイルがあります。
トレードスタイルに関しては、以前こちらのページで解説しました。
⇒FXのトレードスタイルを決めよう(長期トレードと自動売買編)⇒トレードスタイルを決めよう(デイトレードとスイングトレード編)
これらに、指値注文、逆指値注文などを組み合わせて、自分の生活スタイルにあったトレードのルールを作っていけるのも、FXの強みでしょう。
指値注文、逆指値注文などの注文方法は、こちらで解説しています。
副業としてのFX-デメリット編-
メリットがあるならば、デメリットもあります。
当然ですね。
FXのデメリットとほぼ共通しますが、改めていくつか解説していきます。
上手くいくとは限らない
必ず相場が良い方向へ動くとは限りません。
強制ロスカットなど、損失に対するシステムもきちんと存在していますが、利益が得られないことをきちんと理解して取引を行っていくことが重要です。
勉強・解析を怠りがち
仕事をして、FXの取引をして……と時間を有効的に活用できることはとても良いことです。
しかし、時間がないからといってFXの勉強や、相場の解析・予測を怠ってはいけません。
適当に取引していれば利益が得られるだろう、などという甘い考えは捨ててください。
ビギナーズラックという言葉があるくらいですから、最初は上手くいくかもしれません。
ですが、勉強や解析を怠っていればどうしても上手くいかないという時期が必ずやってくるでしょう。
失敗するなという意味ではなく、きちんとFXに対する理解を深める時間を作ること。
非常に大事なことだと思います。
まとめ
副業として活用するには、FXはとても理にかなった投資でしょう。
FXは片手間にできる、という言い方も、嘘ではないと思います。
少しずつでも利益をあげていくために、それ相応の努力や勉強も必要です。
実際に身銭を切っていくことで、相場感覚は磨かれていきます。
少額からはじめて、自分のルールを確立していくこと。
そして、そのルールの範囲内で取引を行っていくこと。
これらを念頭において、副業としてのFXも、ぜひ考えてみてください。
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