FX初心者が知っておきたい!それぞれの外国為替市場の特徴(フランクフルト市場・チューリッヒ市場・ロンドン市場編)

16時にヨーロッパ市場の開始を迎えてからが、FXが最も盛り上がる時と言えるでしょう。

今回はヨーロッパ市場である、ドイツのフランクフルト市場・スイスのチューリッヒ市場・イギリスのロンドン市場を初心者の方にも分かり易く解説していきたいと思います。

それぞれの為替市場の特徴(フランクフルト市場・チューリッヒ市場・ロンドン市場編)

ローロッパ市場は、フランクフルト・チューリッヒ・ロンドンの3つの市場が特に知られており、中でもその中心にいるのがロンドン市場です。

日本時間でだいたい、PM16:00~17:00くらいからヨーロッパのトレーダーたちが次々と参入してきます。

欧州時間になれば、FX人口が一気に増加するので、これまでのアジア時間の穏やかな値動きとは一転して、上がり下がりの激しい値動きになっていきます。

この時間から大口の顧客や海外の大手ファンドなどが活動し始めます。では、これからヨロッパ市場について詳しく解説していきます。

●ドイツ(フランクフルト市場)

世界に影響を与える企業が多く存在するドイツ。

2015年に起きた、フォルクスワーゲンの株価の下落は自動車業界内だけでなく、世界中の株価に大きな影響を与えました。

フランクフルト市場が始まるあたりから欧州勢が次々と参加してくるため、方向性を定めやすいです。

●スイス(チューリッヒ市場)

スイスは、政治的に守秘義務や安定化を厳守されている為、国外からの資金が流出してしまうことが多いと言われています。

チューリッヒ市場もフランクフルト市場と同じ頃に始まります。

●イギリス(ロンドン市場)

ロンドン市場はフランクフルト市場とチューリッヒ市場より1時間ほど遅れて開始されます。

数多くある為替市場の中で最も活動的にトレードが行われているのが、このロンドン市場です。

その為、ロンドン市場が始まれば、他のヨーロッパ市場はロンドン市場に組み込まれてしまう事になります。

アジア時間との流れの違い

ヨーロッパ市場では、日本時間で夕方の17時頃からイギリスやヨーロッパの指標の発表が出きます。

そうなると、これまでのチャートの動きは一切無視して、大きく相場が動いていく事になるので、注意が必要です。

また、よくある事なのですが、アジア時間中につくったポジションがあった場合は、ヨーロッパのトレーダーがロスカットさせようと仕掛けてくることがあるので、気をつける必要があります。

なので、日本のFXトレーダーの中には、アジア時間中はあまりトレードしないで、夕方17時ぐらいのイギリスや欧州の指標発表時間に合わせて活動を始める方もいます。

まとめ

ヨーロッパ市場の動きを予想する為に、注意すべき事はロンドンフィキシングと呼ばれている時間帯です。
 
これは、ロンドン時間の16時(夏時間は15時)※日本時間では25時(夏時間は24時)のことです。

この時間帯は、大口顧客との取引が発生するケースが多々あり、それがマーケットを大きく動かしていく事になります。