FX初心者が知っておきたい!それぞれの外国為替市場の特徴(ウェリントン市場とシドニー市場編)

今回は世界で一番最初に始まる外国為替市場のオセアニア市場である、ニュージーランドのウエリントン市場と、オーストラリアのシドニー市場について解説していきたいと思います。

それぞれの為替市場の特徴(ウェリントン市場とシドニー市場編)

外国為替市場で一番早く始まるのが、オセアニアの市場です。オセアニア市場はニュージーランドのウエリントン市場と、オーストラリアのシドニー市場の2つの市場が存在します。

外国為替市場は、ウェリントン→シドニー→東京→香港→シンガポール→フランクフルト→チューリッヒ→ロンドン→ニューヨークの順で始まっていきます。

これから、オセアニアの市場である2つの市場について詳しくご説明していきます。

 

●ニュージーランド(ウェリントン市場)

ウェリントン市場は、基本流動性が少ないです。

ウェリントン市場の活動前は、前日から続いているニューヨーク市場の活動が終了間近ということもあり、流動性が大きく低下します。

また、週明けの月曜日は特に、ウェリントン市場とシドニー市場が一番初めに始まる外国為替市場になる為、流動性がとても低く、土曜日や日曜日に何か大きな事件などが起こった場合、月曜日のウェリントン市場とシドニー市場では、レートが大きく飛ぶことがあります。

平日は、ニューヨーク市場の午後と重なる時間がある事に加えて、ニューヨークのトレーダーがやめることなく取引している場合は、日が変わっても流動性が急に低下していく事はないです。

なので、ウェリントン市場とシドニー市場は、その日に最初に始まる外国為替市場というよりは、ニューヨーク市場からアジア市場へのつなぎというイメージを持っているトレーダーが多いです。

 

●オーストラリア(シドニー市場)

シドニー市場もウェリントン市場と同じく流動性は少ないです。

酪農がさかんに行われているニュージーランドとの違いは、オーストラリアは、資源国だという事です。

なので、めざましい経済発展をみせている中国へ数多くの資源を輸出しているオーストラリアは、中国の経済指標発表に影響を受けてしまう事があるので、その点は注意した方がいいでしょう。

そのオーストラリアの動きにつられ、ニュージーランドドルが動くという可能性もあります。

 

オセアニア市場はスワップ金利が高い!

外国為替証拠金取引ではスワップで利益をあげることも可能です。

ニュージーランドドルとオーストラリアドルは、外国為替証拠金取引で売買できる通貨の中でも、スワップ金利の高い通貨です。

なのでスイングトレードを行う初心者の方にはオススメの通貨です。

長く保持すればするほど金額は増えていくので長、期のトレードを好む方には向いている通貨なのです。

 

まとめ

オセアニア市場は、普段はそれほど大きく動く事はない市場なのですが、ひとたび相場荒れれば、元々流動性が低いため、この時間帯に大きなポジションを保有している時は、注意しなければなりません。