FX初心者が知っておきたい注文方法(IFD編)

FXには成行注文・指値注文・逆指値注文という3つの基本の注文方法があります。ですが、実はこの他にもいくつかの注文方法が存在します。

今回はそのうちの1つである、IFD注文についてお話していきます。

IFD(イフダン)注文について

IFD(イフダン)注文は、FXの基本の注文方法を応用した注文方法です。

IFD注文は、一度に2つの注文を出して、最初に出した注文が約定したら、その後に2つ目の注文が自動的に始まります。

忙しくてなかなかトレード状況を確認する事が出来ない方にはおすすめの注文方法です。

IFD注文を使えば、あらかじめ新規の注文と決済の注文を同時に出しておくことができます。

分かり易く説明すると、例えば相場が101円になった時に注文を出す場合、その後相場が106円になったら売るという注文を同時に出すことができます。

つまり、最初の注文が約定したら、その反対売買の注文を自動で出すのがIFD注文です。

2つ目の注文は、最初の注文が成約しないと発生しません。また、IFD注文には2種類の注文方法があります。

IFDの注文方法

【例】相場が1ドル100円だった時

●利益確定の場合●

今の相場が1ドル100円で、これから上がると予想していたとします。

101円になったら買って、116円になったら売るという注文を同時に出しておくことによって、相場が自分の想定通りに動いた場合、利益確定になります。

●損失限定の場合●

今の相場が1ドル100円で、これから上がると予想して、相場が101円になったら買うという注文を出しておきます。

ですが万が一相場が予想を裏切って、途中から下がってしまった時のために、99円になったら売るという注文も同時に出しておきます。

こうする事によって、相場が予想に反して動いた場合でも損失を最小限に抑えることが出来ます。

IFD注文の注意点

IFD注文は、同時に2つの注文を出す事ができますが、一つの新規注文に対して決済方法は1つしか出すことが出来ません。

なので、利益確定の場合は、相場が予想に反して下がってしまった場合の損切りを、損失限定の場合は相場が予想通りに上がった時の利益確定を、手動で行わなければなりません。

FXを行うにあったって、一番大切なことは、損失をいかに抑えるかということです。

ですので、まずは損失限定注文から始めて、利益の確定は手動でやることをおすすめします。

特に初心者の方には、この方法を推進します。

まとめ

FXには様々な、注文方法があります。

今回はその内の1つ、IFDの注文方法について、初心者の方にも分かりやすく解説させて頂きました。

この他にもOCO注文IFO注文トレール注文など様々な注文方法がありますが、どれが一番自分にとって合っている注文方法なのか?

それはもう使ってみないとわからないと思います。

ですが、使ってみる前に、少しでも自分に合った注文方法を見極めてから始めることをおすすめします。