失敗から学ぶFX~リスクを学ぼう~

「トレンド転換には注意が必要です」

ちょっとパソコンから目を離した隙に・・

為替相場は一度方向転換をするとそのトレンドがしばらく続く傾向が高いです。

そのため、トレンド転換には充分に注意が必要で、ちょっとパソコンから離れていた隙に大きな損失を

出してしまう事があります。

ある投資家さんが、

2007年のサブプライムローン問題が起こる前にドルを持っていてまあまあな利益を生んでいたのに、

サブプライムローン問題でドルが下落してしまい、急いで売ったら、少しの利益は残ったものの、

今までのような利益にはつながらなかった結果になってしまいました。

・・・一見、これが失敗のようにも思いますが、実際はその後のリーマンショックの時です。

ドルが上昇したので、再びドルを買ってやや長めに保有しようとと思い、スワップポイントも

あったため2週間程、旅行で家を空けたのです。

その間にリーマンショックが起き、あっというまにドルが暴落してしまいました。

気が付いた時には強制決済で資金はほとんど残っていない状態でした。

当時はスマホもなかったので留守をしたらチェックができなかったのです。

よくFXで損をする事を「溶ける」と言いますが、まさにその言葉がピッタリでした。

💡パソコンを常時見ていられない人はどうすればいいんだ!

スマホがあっても常時チェックするのは難しいですよね。

そんな時は「自動売買」を使いましょう。

 

「スワップポイントより為替の差損が大きい」

FXで利益を獲得するには、為替差益の他に前述でお話したスワップポイントがあります。

スワップポイントとは、低金利国の通貨を売り高金利の国の通貨を使うと1日ごとに利息がつく事を言います。

ある投資家さんは、スワップポイント狙いで高金利の豪ドルに目を付け、日本円を売り豪ドルを買いました。

※1豪ドル100円ちょっと下回っていました。

チャートでもきちんとチェックをして豪ドルは日本円に対して当時は上昇トレンドだったと言っています。

確かにそれは正しかったのですが、原油安と中国などの景気減速が資源国のオーストラリア経済に

暗雲をもたらす事となり当時、豪ドルは下落に転じるのです。

スワップポイントがつくから少々下落しても損失は大したことないだろうという

楽観要素は見事に砕かれたのです。

スワップポイントの利益は、わずかな積み重ねですが相場急変の時は

今までのその積み重ねが一気に吹き飛ぶ程の乱降下があるので、軽く見てはいけないのです。

 

「高金利国の注意点」

高金利国は経済成長の著しい発展を遂げている国が中心ですが、

注意点として通貨の急落あります。

スワップポイントの何倍もの損失を出してします事は決してめずらしくありません。