初心者でもできる!売りから始めるFXトレード

FXの基本的なトレードスタイルは、外貨を日本円で買い、円安が進んだら売るというのが一般的です。

その他にFXでは、先に高く売ってから、そのあと安く買い戻すというトレードが出来ます。

今回は初心者の方にもわかりやすく、売りから始めるFXトレードについてご紹介します。

売りから始めるってどういうこと?

持っていない通貨なのに、売りから始める事ができる、そういったトレードのことを空売りといいます。

空売とは

売りから入ってそのあと買い戻す、このトレードは空売りと呼ばれていて、株ではそれほど見かけませんが、FXでは定番のトレードです。

このトレードは簡単に言えば、FX会社から持っていない通貨を借りて売り、その通貨の価格が安くなった時に同じものを買いなおして、それをFX会社に返します。

そのときに生まれる利益を狙ったトレードです。

例えば、これからドルが下がると予想していたとします、でも今はドルをもっていないので、FX会社から1000ドルを借りる事にしました。

その1000ドルを1ドル100円の時に売って10万円を手に入れます、その後1ドル90円の時に1000ドルを9万円で買います。

そして借りた1000ドルをFX会社に返します、そのとき手元には1万円が利益として残りました。

これが空売りです。

株とは違い、円安や円高などの、どんな状況であっても、やり方を変える事によって利益をあげることができるのが、FXの強みです。

空売りのメリット

FXでは相場がどんどん変動していく為、いつでも円安なわけでありません。

リーマンショックやイギリスのEU離脱などで、突然の円高になることもあるのです。

そういった時に時に、売から入り、その後買い戻して利益を得る事ができる空売りを覚えていれば、効率よく利益をあげていけます。

空売りは市場全体が下降トレンドであっても関係ありません。
逆に、チャンスを得たと言えるでしょう。

FXは不況に強い取引で知られています。
それはなぜかというと、空売りによって発生する利益が株などよりも大きいからです。

相場は上がる時よりも下がる時の方が情報を得やすいので、空売りによる利益が大きいFXは不況に強いといわれています。

つまり、FXの空売りを覚えておけば初心者の方でも簡単に利益を得ることができるのです。

空売りのデメリット

空売りを行う時に注意しなければいけないことがあります。

空売りでトレードを始めたとして、利益が確定するまでの期間が長くかかってしまうと、マイナスのスワップポイントが出て、得られる利益が減ってしまうことがあります。

日本円は低金利なので、売り注文の時にはスワップポイントを毎日支払わなければなりません。

高金利通貨(トルコリラやアフリカランドなど)を空売りする場合は、マイナスのスワップポイントが出やすいので注意が必要です。

まとめ

すべてのFXトレードにも言えることですが、1万通貨以上の通貨を使って大きいトレードをすれば、大きな利益になりますが、その反面で大きな損失になってしまう事もあります。

初心者の方は安全第一なので、慎重なトレードを行いましょう。